個別指導塾Excia(エクシア)江坂校|塾長のブログ
こんにちは!
だんだん寒くなってきましたね。
受験も少しずつ近づいてきて、「いよいよこの時期か」と感じています。
勉強も大切ですが、体調にも気をつけながら、一日一日を大事にしていきたいですね。
さて、最近びっくりしたのが、松井秀喜さんが巨人の監督になるというニュースです。
『ゴーゴー!!ゴジラマツイくん』をリアルタイムで読んでいた身としては、「あの松井さんが監督に!」と、なんだか感慨深いものがあります。
まさか塾のブログでこの漫画の名前を書く日が来るとは思いませんでした(笑)
同じ世代の保護者の方には、懐かしく感じていただけるかもしれませんね。
……と、つい話がそれましたが、今回はタイトルのとおり、「塾で、勉強のやり方や生活習慣の話までしている理由」についてお話しします。
教室では、問題の解き方だけでなく、「家ではいつ勉強している?」「最近、何時に寝ている?」といった話をすることもあります。
「先生、それも勉強に関係あるん?」と思われそうですが、これが意外と大事な話なんです。
塾への相談は、病院での相談と少し似ている
私は、塾に相談することと、体調が悪いときに病院へ行くことには、少し似たところがあると思っています。
「何が原因なのか分からない」「自分ではどうしたらよいか分からない」。
だから、専門家に見てもらい、どうすればよいかを相談する。その部分です。
病院では、診察を受けたあと、処方された薬を飲んだり、必要な治療を受けたりします。
場合によっては、日々の生活を見直すこともあるでしょう。
もちろん、医療と勉強は同じではありません。
ただ、原因や取り組むことが分かったあとに、それを日々の行動につなげる必要があるという点は、勉強にも通じると感じています。
塾でも、どこでつまずいているかを確認し、その生徒に合った勉強の進め方を考えます。
「なるほど、こうすればいいのか!」と分かったら、次は実際にやってみる番です。
取り組んでみて、できるようになったかを一緒に確かめていきます。
「分かった!」を、次につなげるために
分からなかったところを説明すると、それだけですっと解けるようになることもあります。
ですが、説明を増やすだけではうまくいかないこともあります。
例えば、授業では理解できていても、次の授業まで一度も復習しなければ、また同じところで手が止まってしまうかもしれません。
英単語を覚える時間を後回しにしていれば、文法の説明が分かっても、英文を読むときに困ります。
夜更かしが続いて勉強中に眠くなっているなら、まずは集中して取り組める状態をつくることも必要です。
こういうときは、問題の解き方と一緒に、復習の仕方や時間の使い方も考えます。
必要があれば、睡眠やスマートフォンとの付き合い方についても話します。
ただし、できていないことを、すべて「やる気がないから」で片づけるつもりはありません。
何をすればよいか分かっていないのか、課題が難しすぎるのか、予定に無理があるのか。
取り組めない理由も聞いたうえで、どうすればできそうかを一緒に考えます。
目標が変われば、勉強の仕方も変えていこう
高校生と話していると、「中学校では、テスト前に頑張れば何とかなった」という言葉を聞くことがあります。
希望する高校にも合格できた。だから、これからも同じように頑張れば大丈夫だろう。
そう思う気持ちは分かりますし、これまでの頑張りを否定したいわけでもありません。
ただ、高校では学ぶ内容も量も変わります。
大学受験を考えるなら、広い範囲を理解し、時間がたっても自分の力で解けるようにしておく必要があります。
直前にまとめて勉強する。解説を聞いて分かったら、それで終わりにする。
そうした勉強の仕方では、目標に届かなくなることもあります。
そのときは、「今までより少し頑張ろう」だけでなく、毎日の勉強時間や復習の仕方から見直します。
大きく変える必要があるときは、そのこともきちんと伝えます。
これまで頑張れた経験を、次の目標に合った取り組み方につなげてほしいと思っています。
言いにくいことも、必要なら伝えます
こうした話は、生徒にとって耳の痛い話になることもあります。自分なりに頑張っているときなら、なおさらでしょう。
だから、何ができていて、何を変える必要があるのかを、できるだけ具体的に伝えるようにしています。
「あなたはだめだ」という話ではなく、「この目標を目指すなら、今の取り組み方のここを変えよう」という話です。
それでも、目標と今の行動に大きな差があるときには、「このままでは難しいよ」と、はっきり伝える場面もあります。
言いにくいからと曖昧にしたまま時間が過ぎてしまえば、あとから取り戻すのが難しくなることもあります。
生徒の目標を聞いた以上、必要だと思うことを伝えるのは、講師の役割だと考えています。
少しずつでも、行動が変わるところまで
もちろん、一度話をしただけで、長く続いてきた習慣がすぐに変わるとは思っていません。
決めたことに取り組めなかったなら、何が難しかったのかを確認します。
課題の量を調整する、取り組む時間を決め直す、家では難しければ教室で取り組む。
続けられる方法を探しながら、またやってみます。
実際に勉強するのは、生徒本人です。
私が代わりに単語を覚えたり、試験を受けたりすることはできません。
だからこそ、本人が行動に移せるように関わるところまでが、指導だと思っています。
最初から全部を変えようとしなくても大丈夫です。
「今日は復習してから帰ろう」
「単語は夕食の前にやってみよう」
そんな具体的な一歩から、続けられることを増やしていきましょう。








