高校1年生から始めるべき「一般選抜」対策とは
~大学受験は、もう始まっています~
🎓 「大学受験はまだ先」…本当にそうですか?
高校入学直後、多くの生徒が「大学受験はまだまだ先の話」と感じがちです。
しかし、一般選抜(いわゆる一般入試)を目指すなら、高1からの積み重ねが非常に重要です。
「まだ早い」と思って何となく過ごしてしまうと、後々「もっと早く始めておけばよかった…」と後悔することになりかねません。
✅ 一般選抜とは? 〜1回の試験が勝負〜
一般選抜とは、試験当日の得点だけで合否が決まる入試方式です。
高校の内申点や部活動実績などは評価されず、純粋な教科の学力が問われます。
- 国公立大学:共通テスト(5教科)+個別試験
- 私立大学:独自の筆記試験や小論文、思考力型の試験など
文系なら「英語・国語・地歴」、理系なら「英語・数学・理科」が中心。
一発勝負の緊張感もあり、計画的な準備と学力の土台が求められます。
📚 こんな人に向いています!
- 一人でコツコツ努力できる人
- 計画的に勉強を進められる人
- 最後まであきらめずに粘れる人(合否が3月まで出ない場合も)
🕐 高1から準備スタート!理由は?
高3から勉強を本気で始める人も多いですが、実際に結果を出している人は高1・高2から土台を作っていることがほとんどです。
- 苦手科目を早いうちから対策できる
- 志望校選びの選択肢が広がる
- 国公立大を目指すなら幅広い科目への対応が必要
つまり、今からの努力が、2年後・3年後の「志望校の現実化」につながるのです。
❗ よくある失敗に注意
✖ 偏差値だけで大学を選ぶ
模試の結果だけを見て「とりあえず受かりそうな大学」に出願してしまうと、
入学後に「本当に学びたいことと違った…」と後悔することがあります。
→ 大学のカリキュラムや学びの内容を事前にしっかり調べましょう!
✖ 苦手科目を切り捨てる
「理系だから国語は不要」「文系だから数学はいらない」と思っていませんか?
- 文系学部でも数学が必要な場合あり
- 共通テストを活用する私立大学が増加中
- 統計やデータ分析など、入学後に求められる力も多様化
→ 苦手科目は“切り捨てる”のではなく、じっくり向き合うのが吉!特に国語はすべての教科の土台です!
👪 保護者のみなさまへ:今こそ親子で話し合う時期です
高校1年生は、まだ受験が実感しにくい時期。
だからこそ、ご家庭での声かけや方向性のすり合わせが非常に大切です。
- お子さまの「好き」や「得意」から進路を広げていく
- 勉強の意味や目的を一緒に考える
- オープンキャンパスや学校説明会の情報を共有する
親子で共に考えることで、将来の選択肢がぐっと広がります。
✍️ 最後に:勉強するために大学へ行く
「合格のために勉強する」のではなく、
「勉強したいことがあるから、大学へ行く」という視点が、これからの大学受験にはとても大切です。
Exciaでは、志望校選びや受験準備の相談も随時受け付けています。
ご不安な方は、ぜひ無料学習相談や体験授業をご活用ください。
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