高校受験は「まだ先」じゃない。大阪の制度と今からの準備
豊津西中・豊津中・吹田第六中・豊中第十二中・豊中第十六中など、江坂近辺エリアの中学生・保護者の方へ
中学1年・2年の今も、すでに高校受験は始まっています。
大阪府の高校入試制度を正しく知って、早めに動くことが志望校合格への第一歩です。
✅ 高校受験は「中3になってから」では遅い?
「受験勉強は3年生から本格的に…」という声も多いですが、大阪府の公立高校入試は中1〜中3の通知表(内申点)がしっかりと関わってきます。
つまり、定期テストや提出物など日々の積み重ねが、すでに入試の準備になっているということ。早い段階での意識づけが、志望校合格への差になります。
📘 大阪府の入試制度を知ろう(2025年度)
- 一般選抜:多くの生徒が受験するメインの試験。内申点+当日学力検査の合計点で合否が決定
- 特色選抜:学校の個性を活かした選抜制度(作文や面接、小論文などを実施)
- 調査書点(内申点):中1〜中3の評定が反映される。中1・2は2倍、中3は6倍し、450点満点!
- 当日点との比率:学校によって異なり、内申:当日=3:7や4:6など
志望校によって、どこに力を入れるべきかが変わるため、早めに制度を理解しておくことが重要です。
📝 今からできる!受験準備
- 提出物・授業態度:内申点対策はここから。中1・中2の評定も大切!
- 定期テストの復習:「できなかった問題」を放置しないことが成績UPのカギ
- 模試の活用:中2冬〜中3での模試は志望校選びや学力把握に必須
- 情報収集:オープンスクールや学校説明会には積極的に参加
🙅♂️ よくある失敗とその対策
「内申はなんとかなる」と思い込む
実際は、主要5教科だけでなく、副教科の影響も大きいです。
音楽・美術・保健体育・技術家庭もバランスよく取り組みましょう。
「偏差値だけ」で学校を選ぶ
偏差値は目安であり、学校の雰囲気・通学時間・部活動・進路実績など、複数の観点で比較することが大切です。
「苦手科目を捨てる」
捨てた1教科が大きく足を引っ張ることも…。
まずは基礎を固めて「合格に必要な最低点」は確保できるようにしましょう。
👪 保護者の方へ:サポートのヒント
- 「勉強しなさい」より「どう進んでる?」と声かけを
- 子どもの目線で志望校を一緒に調べる
- 失敗や不安を否定せず、受け止める姿勢
受験は本人だけでなく、ご家庭全体で向き合う一大イベント。一緒に目標に向かう姿勢が、お子さまの力になります。
🎯 最後に:未来をつくるのは「今」
「まだ中2だから」「まだ先のことだから」と思っているうちに、入試本番はすぐそこまで来ます。
豊津西中・豊津中・吹田第六中・豊中第十二中・豊中第十六中など、地域の中学生たちが日々頑張っています。
未来の選択肢を広げるために、今できることから始めましょう。
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